こんにちは。Bright Futures Support/ニュージーランド留学Clubです。4学期が始まり、1週間が経ちました。もう今学期で今年の勉強もラストですね!

10月の後半のクライストチャーチは、すっかり初夏の風情です。少し前まで花でいっぱいだった木々が、今度は新緑に…これが、晴れた日は本当に気持ちがいいのです。シティの中心地にあるボタニック・ガーデンも、今は緑で溢れています。そんな中をお散歩していると、園内ツアー用のキャタピラー・シャトルにも出会いました。キャタピラーのツアーはゆったり1時間。座って景色を楽しみながら草花のお勉強!?ちょっと優雅な植物園の楽しみ方ですね。

そんな爽やかシーズンのクライストチャーチで最近、スーパーに出かけたらちょっと懐かしい(?)チョコレートを発見しました。この見覚えのあるパッケージは、日本のきのこの山!アポロチョコとヤンヤンつけボーもありました。特にきのこの山は人気の日本のお菓子なので、日本食材の専門店か、アジア系のスーパーマーケットでなら割とふつうに見かけるものです。値段は輸入品価格で割高ですが、それも当たり前のこと…ところが、今回はニュージーランドの地元のスーパーで、他の地元のお菓子と変わらない値段で並んでいるので驚きました。すごーい、ニュージーランドでふつうに売っているなんて…!でもよくよく見たら、アポロはUPROLL(アップロール?)、きのこの山もCHOCOROOMS(チョコルームス)という海外仕様の名前になっているんですね!パッケージを見たら、海外輸出向けに明治のシンガポール工場で作られた製品でした。

中身はしっかり、かつてよく口にした日本のメーカーの味です。おそらく日本でも人気のある中から、海外でも受けそうなものがこうして作られるようになったのでしょう…実は、これを書いている私は、きのこorたけのこだとたけのこ派なんですが、たけのこだと海外では何の形だか分からなさそう…それで、商品化に当たってきのこに勝てなかったのか…などと思っています。

久しぶりに童心に返って、つけボーも食べてみました。日本のだと、スティック状のビスケットには動物のなぞなぞが書いてあったなぁ〜と思ってみてみると、英語版も英語で動物の豆知識?みたいなものが書いてあるんです…が、残念ながら中身がけっこう折れていて、みんなバラバラ(泣)絶対また買ってみて、ちゃんと読んでみたいと思います!

たまに日本のチョコが食べたくなったら、このシリーズはいいですね〜。パッケージをくまなく見たら、見覚えのないマークがあったので、思わず調べると”ハラル認定”のマークでした。要するにイスラム教徒の方達への配慮として、宗教的概念の縛りの中でも食べることを許されたお菓子である、という証明付きだと言うことです。日本人にとっては、純粋にベーシックに立ち戻った気持ちで食べるお菓子ですが、さりげなく国際的なのですね!

ニュージーランドで出会う日本の味もいろいろです。実際に生活してみて、どんなものが浸透しているか探してみるのも、面白いと思いませんか?Bright Futures Support /ニュージーランド留学Clubでは、ニュージーランド留学に関するお問い合わせを承っております。ニュージーランドの小・中学校、高校、大学、専門学校、語学学校など、留学をお考えならぜひご相談ください。お問い合わせはお気軽にこちらまで。ご相談は無料です。