こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。
すっかりご無沙汰してしまっておりました。

さて、今日は、ビザに関する変更のご案内を。。

日本のパスポートを持っている人は、ニュージーランドで3ヶ月までの滞在の場合は、
これまで観光ビザを申請せずに入国することができたんだ!

これは、日本がビザ免除プログラムに参加しているから!
ビザの申請をしなくても、3ヶ月まで語学学校に通うことができたりして、気軽に観光とか短期留学ができる印象!!


(ニュージーランド最高峰のマウント・クック!)

でも、2019年10月からこのビザ免除プログラムに参加している国でも、Eビザが必要に!!

この新しい制度はElectronic Travel Authority(ETA)と呼ばれていて、入国時にかかる時間と手間を減らすことや、セキュリティーを強化することを目的としているんだとか。
2019年10月1日以降に入国する人は、2019年7月1日以降から申請できるよ。

Eビザの対象者は・・・
1、ビザ免除プログラムに参加している国から入国する方(日本のパスポート所持者はココです!)
2、オーストラリアの永住権保持者
3、国籍にかかわりなく全てのクルーズ船の乗客
4、航空便・クルーズ船の乗員
※ビザ・トランジットビザ免除プログラムに参加している国からの乗客で、ニュージーランドでトランジットをする人もETAが必要です。

逆に、ニュージーランドとオーストラリアのパスポート保持者や、ニュージーランドに入国するために別のビザを保有している人は払う必要がない。

ETAの申請から承認までは72時間必要とされているので、十分余裕を持って申請するといいね!申請は5〜10分程度で終わり、承認されたら最大2年間有効!この期間は、再申請せずに何度も訪問可能です!

気になるETAの費用は・・・
移民局のアプリから申請:NZ$9
ウェブサイトから申請:NZ$12


(クライストチャーチから90分!アカロアでの一枚!)

このETAと同時にスタートするのが、観光税と呼ばれるIVL(International Visitor Conservation and Tourism Levy)。ニュージーランドの自然環境を守るとともに、観光に必要なインフラを整えるため、観光客&訪問者全てに直接貢献してもらうことが目的のようです。

こちらはニュージーランドを訪問する全ての人(ETAの申請者&各種ビザ申請者)が対象となっていて、一律で一人あたりNZ$35。 ETAまたは各種ビザの申請時に支払うことになります。こちらも最長で2年間有効!

ETAとIVLの詳しい情報は、ニュージーランド移民局のサイトを確認してみてね!

近年、観光&短期留学でも人気の高まっているニュージーランド!3ヶ月までの渡航ならビザは必要ないものの、Eビザと観光税の申請は必須です!早め早めに情報を集め、スムーズに入国できるようにしましょう!

ニュージーランド留学Clubでは引き続き、中高留学・語学学校・教師宅ホームステイ・ファームステイなどの短期留学プログラムで皆さんをサポートします!