こんにちは!Bright Futures Support/ニュージーランド留学Clubです。少しずつ日が伸びて、気が早いスイセンの黄色い花がもう咲き始めたクライストチャーチ。8月に入れば、春ももうすぐ…?今朝は霜で庭の芝生が真っ白だったんですが、こんな時期ももう長くないはずです!
先日、お菓子に関する日本のバラエティー番組を見ていたら、大阪万博の話題で『万博会場で味わえる世界の珍しいお菓子』が取り上げられていました。残念ながら今回の万博にニュージーランドのパビリオンは出ていないのですが、お隣りの国オーストラリアのパビリオンの”Lamington(ラミントン)”が紹介されていて「ラミントンだったらニュージーランドのお菓子でもある!」と思いました。おそらくイギリス発祥のものが多いせいか、この二つの国の食文化はとても似ているところがあるのですね。
ニュージーランドに留学中の皆さんは、ラミントンを食べたことがありますか?番組でも実際に試食をしていましたが、その場の人たちはみんな初めて見た!食べたことない!と口々に言っていました。ラミントンは、見た目は立方体で、茶色あるいはピンクの表面に白いココナツの削ったものがびっしりまぶしてあるケーキです。外側が茶色ならチョコ味、ピンクならラズベリーの香りがするのでした。確かに、日本では見たことも聞いたこともないお菓子!でも、切ってみると中はホワッホワのスポンジケーキでなかなかおいしいのです。むしろ、この国でこんなにホワッホワのスポンジケーキは他に見ない気がするくらい?だから、たまにはみっちり系じゃないホワホワのケーキが食べたい…という人には隠れたおすすめなんじゃないかと思います。
ラミントンはニュージーランドならどこでも見かけるようなお菓子で、それこそスーパーマーケットのベーカリーコーナーにも必ずあります。たいがいチョコとラズベリーの2色が一緒に入っているので、どっちが好きかわからないという人には便利ですね。そして地元のベーカリーのケーキコーナーでも発見できる率が高く、しかもベーカリーで手作りしているものは本当にホワッホワで、ホイップクリームが挟んであるバージョンなどがあれば、ますます良しのおやつなんです。中の中のホワ感と外のココナツのサクサク感も不思議とマッチしています。
カフェのショーケースの中にも見つけたら、ぜひフラット・ホワイトと一緒に…紅茶にもとても合います。ちなみにテレビでは、日本で食べるなら万博会場じゃないと多分見つかりません…というレアなお菓子として紹介されていましたが(もちろん本当にそうなんですが)、東京の清澄白河にあるニュージーランド・カフェ”Iki Espresso"にはおしゃれなラミントンがしっかりありました!そもそもニュージーランド・カフェが日本では珍しいですが、メニューに手作りのラミントンまであるなんて驚きました。
万博会場か、東京のカフェか…?いや、ニュージーランドに留学!となったら、多分一番近いベーカリーでもいつでも買えます、ラミントン。そんな日本ではめったに見ないものに、この国で出会ってみませんか?Bright Futures Support /ニュージーランド留学Clubでは、ニュージーランド留学に関するご相談を承っております。小・中学校留学、高校留学、大学留学、専門留学、語学留学などに関するお問い合わせはこちらまでどうぞ。ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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