こんにちは。ニュージーランド留学Clubです！

先日も少しご紹介しましたが、クライストチャーチは2011年の震災のあと、少しずつ新しい街に生まれ変わっています。今日もまた少しご紹介します！

中心地のクライストチャーチ大聖堂のまわりは、地震のダメージを受けたあとはずうっと建設中の建物ばかりだった。そしてまたもう一つ、その旧大聖堂の真横に大きい建物を作っているから「この立地だし、外装が派手だからホテルができるのかな〜」と思っていたら、できたのはなんと市立図書館だったんだ。

なんとゴールドが基調の目立つ建物！中に入ると、窓からも天井からも光が入る構造ですごく明るい。上の方の階はその大きな窓に向かってデスクが並んでいて、座っただけでいい眺め！勉強に疲れたら景色を見ながらぼーっと考えごと…そんな時間も過ごせたり。こんな街の中心地にドーンとできるものが、お店でもホテルでもないところがクライストチャーチという街のすごいところかもしれない。

この図書館は、マオリ語のTūrangaという名前で呼ばれている。これはfoundation（基礎、土台）という意味の言葉なんだって。この街で読書をしたり勉強したりする人の大切な基礎になる場所、ということかな。英語の勉強のヒントになる教材も、書籍や映像資料含めたくさんあるよ。学校の図書館が利用できない時間にも開いているし、ライブラリーカードがあればウェブサイトからアクセスするオンライン学習もできる。もちろんニュージーランド関連の資料はしっかり揃っているから、本を通じてニュージーランドの文化にふれるのも有意義な時間になりそう。

中にはカフェもあるから、本を借りてゆっくりするのもいいね！図書館の前にトラムも走ってますよ〜。

新しく変わりつつあるクライストチャーチ！学校や教育関連の施設もパワーアップしています。
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