こんにちは。Bright Futures Support /ニュージーランド留学Clubです。
9月に入り、ニュージーランドは春を迎えています!クライストチャーチはスイセンや木蓮など、春を一番に告げる花々が咲き始め、景色の中にも色があふれてきました。
クライストチャーチには、季節の花々が楽しめるモナ・ベイルという庭園があります。リカトン地域のChristchurch Girls’High Schoolからほど近いところにある、大きなお屋敷とお庭なのですが、無料で入れるので週末は近隣の人たちの憩いの場になっています。昔風の邸宅をを利用したカフェも人気で、ちょっと優雅なひと時が楽しめます。
今の時期になると、黄色や白のスイセンがたくさん咲いて、川ではカモが泳いでいるのが見られます。赤ちゃんガモのシーズンでもあり、スイセンとカモの家族の組み合わせはなんとも春らしいです。パンの耳でも持って行ってカモにあげながら、たまにはのーんびりしてみるのはどうでしょう?
赤ちゃんといえば、春先の今の時期に盛んに生まれているのが羊の赤ちゃんのラムですね。街の南側に広がるポート・ヒルズの丘の方に出かけてみると、お母さん羊と一緒にいる真っ白い毛の子供たちに会うことができます。かつてはもう少し街に近いあたりの牧草地でもそんな風景が見られたのですが、最近のクライストチャーチは都市化がすすみ「確か、あの辺に行けば羊ちゃんがいたな〜?」と思いながら車を走らせても、そこがいつの間にか住宅地になってました…というパターンもよくあるのが現状です。だから、おすすめは街から離れたところ…とはいえ、クライストチャーチに留学しにくる人たちの多くは、いきなり街の中に住んで家と学校を行ったり来たり…という場合も多いので、日常的に羊と触れ合う機会がなかなか訪れない人が大半だと思います。
そういえば、かつてはよく「ニュージーランドには人口の10倍の数の羊がいる」と言われていました。それは今でもそうなのか?とちょっと調べてみたところ、今は人口の4.5倍ほどになったそうです…。そもそもニュージーランドの人口が今は500万人を上回る勢いに増えたというのもあるそうですが、羊の飼育数は減少傾向。なんとこの10年間で21%も数が少なくなったのだそうです。羊農家さんが牛の飼育に切り替えることが多いそうで、これがトレンドということです。
どうりで評判の高いこの国のラム肉も、この頃かなりお高くなったわけだ…などと、ピョコピョコ跳ねるかわいいラムちゃんをみながら絶対に思ってはいけない!でも、それも本当のことなんですね…。
9月は日本では新学期シーズンですが、ニュージーランドでは春が始まる時です!明るい日差しと花がいっぱいのクライストチャーチで、新しい出会いと勉強に目覚めませんか?
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