こんにちは。Bright Futures Support/ニュージーランド留学Clubです。

もうすぐハロウィーンですね。もともとはアメリカの行事だと思うのですが、日本でも仮装をする習慣が面白がられて、10月31日に向けいろんなグッズが売られ、イベントが生まれていますね。ここニュージーランド、そしてクライストチャーチではどうかというと…やっぱりハロウィーンは他所の国のお祭りで、楽しむ人とそうでない人に温度差があるかな?という感覚です。みんなで仮装をして近所を歩き回り、お菓子をもらう…というのも、伝統行事だったらどこの家でも大人も対応してくれますね。でもこの国ではハロウィンはまだまだ”新しいお祭り”なのです。子供同士で仮装をして外を歩く…というのだけがちょっと浸透してきていて、なんと突然キャアキャア騒ぎながら怖いメイクの子供達がドアの前に出現!ということもあり得ます。その日を意識していなかった大人たちは、その時点で「あっ、今日はあのハロウィン?の日だったか!」と思い出し、あわてて戸棚にあるお菓子をあげるような事態にも…人によっては「うちは知りませんよ!」と言ってドアを閉めるのももちろんありです。個人的には、なんだか面白いので一応小分けのお菓子を用意しておいたりもしますが、逆に誰もこない年もあり、それはそれで「なーんだ…」と思ったりもします。

子供達だけで(もちろん小さい子のグループには大人がついています)そんな夕方に歩き回るのはどうなのか…とも思いますが、ニュージーランドは夏で日が長いので、夕食後30分ぐらいの時間はまだまだカンカンに日が照っています!だからそれほど危なくもないし、おばけも魔女も全然怖くないんです。デコレーションしているお家も…怖いですか?

さて、特にここ2年の間は、コロナ禍でパーティーやイベントができない状況でしたから、ハロウィンのような行事はどうなるのかな…と思っていましたが、お店にはハロウィングッズがずらっと並んでいます。今年は、やっぱりそれぞれのお家でハロウィンテーマのパーティー…という形での内向きの復活が多いのかもしれません。でもあの仮装の子どもたちの訪問も、もしかしたらやってくるかも…と思うと、ついついお菓子売り場に行って、ちょうど良さそうなお菓子を探してしまいます。あっ、でもきちんとと玄関に消毒液も出しておこう…と思う今年のハロウィンです。またみんなが安全にイベントを楽しめるようになるといいですね。

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