こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。もう12月ですね!


11月30日から来年の2月までの間クライストチャーチの街の中に、ちょっと不思議なペンギンたちが出没します。この大小65体ものペンギンのオブジェは”Pop Up Penguin trail”という、アートの展示とチャリティーを兼ねたイベントのために用意されたものです。

これから夏の間、クライストチャーチの街に出ることがあったら、このペンギンたちを探してみましょう。シティセンターなら図書館や植物園、アートセンター、郊外ならサムナービーチやウィローバンク動物園など、けっこう『こんなところにもいる!」という感じで見つけてみると面白いかもしれません。

形は普通のペンギンでも、体にいろいろなテーマ別のデザインが施されているのも楽しいところ。この絵は、全国の学校に通う生徒たちがプログラムに協力して描いてくれたものだそうです。どのペンギンにもニュージーランドに由来した意味が隠されているそうです。

シティセンターのTuranga図書館の前に立っているのは、今年ニュージーランドで刊行された絵本がテーマのペンギンでした。Merivaleのショッピングモールには、フラックス(亜麻)の葉の中に守られているようなイエロー・アイド・ペンギンがいました。この希少種を絶滅の危機から守ろう…というメッセージなのですね。

実物を見に行くと、これがけっこう大きい!軽く150cmぐらいあるんです。すでに私のほかにもペンギンの写真をとっている人がいましたが、出来るだけ多くのペンギンに出会ってみたくなりました。
このうちの大きいサイズの50体は、9週間の展示が終わった後オークションにかけられる予定で、収益金はクライストチャーチ市内のCholomondeley Children's Centre に寄付されるそうです。あなたも…ほしいと思いますか?(大きいですけど!)

”ニュージーランドがテーマ”というだけで、何十種類ものオブジェが生まれてしまいます。そんな数々のテーマに、いつの日かじかに親しんでみませんか?
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