こんにちは。Bright Futures Support/ニュージーランド留学Clubです。

9月も半ばを過ぎ、ニュージーランド政府はコロナ感染対策としての”信号機システム”を廃止し、これまで学校や公共交通機関、商業施設では義務付けられていたマスクの着用も不要、と発表しました。医療機関や高齢者施設では引きつづきマスクが必要ですが、基本的にはニュージーランド国内でのマスク生活は終わりを告げたことになりました。

でも、ここまで一生懸命マスク、マスクと頑張ってきたのに、突然「もういいですよ〜」と言われても、なんだかすぐにはスッキリ無しにはできないのでは…?そう思って街に出てみたところ、クライストチャーチの人々はあっさりマスク着用をやめていたので逆にビックリ!みなさん、よほどマスクは窮屈だと思っていたのでしょうか。スーパーマーケットやモールでは、つけている人を見つける方が難しいくらいになりました。

日本では、コロナ流行の前から冬期や花粉の季節にはマスクをつけることが割と普通になっていたと思います。今のニュージーランドだって、まだ春になったばかりなので「つづきで念のためマスクはしようかな?」と考える人がもう少しいるのかと予想しましたが…ほとんどいません!これから留学してくるみなさんも、日本では「人が大勢いるから」という理由で一応マスクをする習慣があるかもしれませんが、ニュージーランドではそれも無しの生活に戻っています。逆に、ホームステイ先などのマスクをしなくていい場所でいつまでもつけていると、ちょっと失礼に取られたりもしますので要注意なんです!つまりマスクをしないことが「わたしは健康だし、わたしが接するあなたも、健康だと信じています」というサインになる感覚があると思います。日本の習慣からすると意外ですね。

さて、そんな”マスクフリー”となった週末!市内では、ソメイヨシノの花が満開に近くなり、ハグレー公園の桜並木の下を歩く人々が大勢見られました。また郊外のHalswell Quarry Parkの倉敷庭園の桜たちも見頃を迎え、お花見をしてきました。日本人会が中心になってのお花見なので、提灯なども下げてあり、雰囲気もバッチリです。考えてみたらこんなに大勢の人が集まっての会合としてのお花見も、コロナ以降3年ぶりぐらいでした…!知る人ぞ知る桜の名所ですが、今年はひっそりと…ではなく、ワイワイ楽しくきれいなお花が見られてよかったです!



桜が咲けば、いよいよ春。ニュージーランドはコロナ禍を乗り越え、明るい日差しの季節を迎えています。来年は9月のお花見、してみませんか?国境も完全に再開し、新年からの留学をいよいよ本格的に考えている方も多いのではないでしょうか?ニュージーランドの小・中学校、高校、大学、専門学校、語学学校への留学に関することならBright Futures Support/ニュージーランド留学Clubへお問い合わせください。ご相談は無料です。