最近、日本の漫才でちょっと話題になったかな?
日本だったら、どのくらいの人が朝食にコーンフレークを食べているんだろう。

ニュージーランドに留学生としてやってくると、基本は朝、昼、晩の三食付きのホームステイで生活することになる。それで堂々と「朝ごはん付いてます」と言われても、ほとんどの家の朝食はシリアル、つまりはコーンフレークなんだ。
中にはトーストや、すごくまれに卵がでる家庭もある。でもやっぱり一番の多数派はシリアルだと思う。「何種類かあるから、どれでも選んで食べてね」って言われるけど…結局は全部コーンフレーク…。
残念ながら、あんまりおなかにたまらない感じがするし、味にも飽きちゃうし、冬は冷たい牛乳が寒い気がする。でも、いろんな種類をローテーションで食べて、これならボリュームあるな、とか、この味は好きっていうのを見つけるのはちょっと楽しい。
フルーツを足したり、冬には牛乳を温めたり、牛乳の種類も日本とは違うのに気づいたり、実はいろんな食べ方があるんだ。家族のメンバーがどんな風に食べているのか、よく見てみるのもいいと思うよ。

日本の朝ごはんの話もする機会があれば…文化の違いが会話のきっかけにもなるね。あの漫才みたいに「人生最後の食事がコーンフレークでもいい」という人は、さすがにニュージーランドでもいないだろうけど!

英語の勉強はもちろん、ニュージーランドでの生活は一日1日が新しい挑戦と発見のかたまりです。
ホームステイは、現地の人たちのリアルな暮らしに触れるチャンス。

お問い合わせはお気軽にニュージーランド留学Clubまで。