こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。
先日、クライストチャーチのカンタベリー大学(University of Canterbury)に行く機会があったよ。
1873年設立のこの大学が、もともとシティにあったキャンパス(今のアートセンターの建物)を現在のIlam地域に移転したのが1974年。広い郊外の敷地に人文科学、商学、経済学、教育学、工学、理学、法学部の学術院を有し、図書館4棟と6つの学生寮がある。
今回は、工学部の新校舎を見学させてもらった。改築された新校舎は広々として採光がすばらしい。
旧校舎のデザインの名残を残しつつ、ちょっと暗く感じられた欠点を大きく改善した建物に生まれ変わったらしい。
それから、学生たちが利用するカフェのエリアも見せてもらった。そこも新しくて居心地がよさそうだなと思って見ていたら、テナントとして入っているカフェはタピオカミルクティーの専門店だった!こんなところも時代を先取り?
そもそもクライストチャーチには、タピオカティーブームのずっと前から専門店が存在していて、ひそかに人気があったんだ。そのお店が大学内にオープンした形だから、外まで買いに行かなくてもよくなって喜んでいる学生も多いのかもしれない⁉︎
カンタベリー大学では、今のコロナウイルス禍で中国人在学生350人が自国に足どめ状態だそうだ。
そんな学生たちのためにも、コンピュータラーニングで学業が続けられるシステムが整えられているという。この状況のもとでも、さまざまな対策が練られているんだね。
大学と同じ敷地内には、語学学校のCCELもある。CCELの学生は、図書館をはじめとする大学の設備を利用できるんだ。
このカフェももちろんその一つだよ。
教育施設の改良、改築がどんどん進むクライストチャーチで、将来を踏まえた勉強してみませんか?
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