こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。みなさんお元気ですか?

コロナウイルス感染の予防には手洗いが一番…ということで、せめて手だけはまじめに洗おうとがんばっている人も多くなったと思う。
手を濡らして石けんをつけ、よく泡立てて20秒。この20秒が大事なんだって。
でも20秒をいーち、にーいと数えるのがけっこうわずらわしいし、人によって速度がまちまちだという話になり、それだったら誰でも知っている誕生日の歌、♪ハッピーバースデー・トゥー・ユー♪を二回歌うとちょうど20秒になる…とのアドバイスが出始めた。
最初はなるほど、と思って手洗いのたびに♪はーぴばーすでー・つーゆー…と歌い、ああ今日は誰々ちゃんのお誕生日だったなあ、なんて思い出す効果もあるのがいい、などと前向きに考えていたが、毎日、毎回歌っていると意外と曲調が明るくないのに気づくし、どことなくやりきれなくなってきた。
それで、もっといい歌はないのか!と探してみたところ、ヒット曲のアーティストが自分の曲を20秒歌いながら手を洗う動画なども出てきて面白かった。が…その曲自体をまず知らないと、英語の歌詞で口ずさむのがたとえ20秒でも無理ということに…!他に知っている曲だと「きらきら星」や「イッツ・ア・スモール・ワールド」が30秒で、”手洗いは30秒”ときびしめに設定されている日本の基準にも見合うらしい。それなら「きらきら星」は歌えるぞ。中学の英語の授業で習った歌なのに、いまだに覚えていて全部歌えるのにちょっとびっくり。じゃあそういう歌を、今度は発音がすごくよくなるまで歌うというのはどうかな。しかし「イッツ・ア・スモール・ワールド」の方にいたっては、子どものお歌のはずなのに、英語でつっかからずに歌うのはむちゃくちゃ難しいんだ⁉︎ちゃんと歌おうと思ったら、30秒どころか、手がふやけるまで洗っていそうだ。国民全部が外出制限の今は「イッツ・ア・スモール・ワールド」の歌詞にもちょっと泣けてくるし…。
 そうそう、ニュージーランドに興味のある人なら、去年のラグビーW杯でも有名になった国歌”God Defend New Zealand"の1番のちょうど半分、つまり ♪God defend our free land〜♪のところまでが20秒なんだ。きれいに手を洗いながら、少しずつ歌詞を覚えてみるのはどうだろう…もう一つの公用語のマオリ語の歌詞もあるから、全部覚えるには時間がかかるし、歌詞のバリエーションがあって勉強になるかも…しれないね⁉︎

手を洗っている写真ではいまいちなので、今朝のクライストチャーチの様子をどうぞ。車通勤だった時間を、散歩の時間にしています。人気のカフェの看板も、あと2日!(正確には25日限り!)
ニュージーランド中の人たちが、いろいろな形で見えないウイルスと戦っています。
そんな中でも、各学校の留学生担当の先生方の対応は本当に細やか。
学習、生活共にケアのしっかりした国への留学をお考えならニュージーランド留学Clubがご相談を承ります。