こんにちは。Bright Futures Support/ニュージーランド留学Clubです。

オリンピック・パリ大会が閉幕しました。ニュージーランドでは冬の間に夏季オリンピックを見ることになるので、なんとなく不思議な気持ちになりますが、皆さんはどのくらいの種目を見ましたか?

オリンピックというとやっぱり気になるのはメダルの数です。日本はもちろんのこと、ニュージーランドの獲得数にも注目していたところ、ニュージーランドは金・銀・銅合わせて20個のメダルを獲得していました。そのうち金は10個、銀は7個、銅は3個でした。

ニュージーランドは全人口が540万人弱の小さい国ですが、実は、人口の割にはたくさんメダルが取れている国なんです。人口に対するメダルの数が多い国のランキングというのがあり、今回の1位は西インド諸島のグレナダで、人口11万2,500に対してメダルが2個。これは、少ない人数でありながら2個の獲得は素晴らしい!ということです。そのランキングで、ニュージーランドはなんと4位に輝きました。540万人で20個は世界的に見ても大健闘!ですね!?もっとも、スポーツ大好きでいろんなスポーツが思った以上に盛んなこの国のこと。今回のランキングの結果にも驚かない、という国民も大勢いることでしょうね。

そして、20個のメダルのうち、なんと15個は女性が獲っています。昨今は、男が〜女が〜という観点で見るのは時代にそぐわないかも知れませんが、確かにキーウィ・ガールズたちは頑張りました!しかも、毎回のニュージーランドのメダル種目の傾向として、”ほとんどが座ったまま獲得”というのが面白いですね。今回も、ローイングやカヤックなどのボート競技、ケイリン、スプリントといった自転車競技…なるほど〜座っております!?もちろんそれ以外にも女子7人制ラグビーやゴルフなど立って獲った競技もあります。しかし当然ながらどの種目も、座っているだけ、立っているだけでは絶対にメダルなどを手にすることはできないのです…。

次のオリンピックはまた4年後。今回この国でオリンピックを見た留学生の人たちは、次はどこで見ることになるでしょうか?そしてこの先、ニュージーランドに留学してみたい!と考えている方たちも『ニュージーランドってどんな国?』と思ったら、オリンピックやスポーツの世界大会での選手の活躍ぶりが興味深く感じるかも…知れません!?

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