こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。
今日(9月8日)から、コロナ警戒レベルが晴れてレベル2になったクライストチャーチです。晴れて…と言ってもお天気自体はいまいちなのですが…レベル2になると、かなり生活の自由度が上がるので、気分は晴ればれしているんですね。学生の皆さんは、9月9日から通学が再開です。やっぱり晴ればれ、してますか?
ニュージーランド国内の警戒レベルはオークランドを除く全土で”デルタ・レベル2”になったわけですが、オークランドは少なくとも9月14日までレベル4のままですので、一時的に国内のレベルが2段階も離れます。国内でも、ビジネスの要所は何といってもオークランド…ということは、オークランドが動かなければ成り立たないこともまだまだたくさんあるでしょうね。実は、好きでちょくちょく買っているチェーン店のドーナツも、オークランドが製造拠点のため供給が止まったままなんです!ほんの小さなことですが、誰もが何かしらこういう不便を感じているはず…自分たちの住む場所だけでなく、オークランドの安全が確かなものになるのを、みんなが待っているところです。
そんな中、やっと(?)ワクチンの予約の日が来たので、第一回目に行ってきました。
場所はクライストチャーチの空港近くのDHB(地域保健委員会)の建物です。ニュージーランドでは、すでに12歳以上の対象者すべてがワクチン接種を受けられるので、クライストチャーチであれば近所のクリニックやドラッグストアなどすごくいろいろなところでの予約が可能になっています。でも、私が予約をした7月の時点ではまだ場所が限られており(若くないのがバレそうです)、時間の選択肢が多いという点ではこの大きな会場が便利でした。
会場に着いたら、平日の午後だったからかけっこう人が並んでいました。2m離れて、マスクをして…”デルタ・レベル2”のルールでは、公共交通機関の利用時とお店などのの屋内の施設に入る時はマスク着用の義務があります。でも、マスクをしたままで話しかけてくる人の英語を聞き取る…って皆さんはどうなんでしょう?私の場合、聞き逃したらいけないと思って普段からそれとなく人に耳を近づける癖がついているのだと思います(コロナになるまで気がつきませんでしたが!)ワクチン接種会場はどうしてもザワザワしているし、自分の番でモタついたら迷惑だから…と受付で椅子を机に近づけたら、やんわり注意されました…。これからしばらくは、こういうことを他でも無意識にやってしまいそうなので気をつけます!
係員の人たちはみんな親切で、しかもすごく手際が良かったので、順番が来たらパパパッと接種は終わりました。そして、1回目ということもあってか副反応もほとんどないです。接種後の疑問にしっかり対応しているパンフレットももらったし、あとは2回目にそなえることにします!そういえばニュージーランドのコロナ情報のウェブサイトは、きちんと日本語バージョンもあるので、安心ですよ。(もちろん、英語でしっかり読んだ方が勉強になりますね)
今は安全な環境づくりに努力して、1日も早く日本から留学生の皆さんをお迎えしたい。そんな思いで毎日できることを進めています。ニュージーランドの小・中学校高校、専門学校、大学、語学学校など、将来の留学をお考えなら…ニュージーランド留学Clubにお問い合わせください。ご相談は無料です。