こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。もう12月!今年もあと1ヶ月なんですね!
ニュージーランドの年末年始はいかにも夏…の気候なのですが、いつまでたっても不思議な感じがします。日照時間もとても長くて、日没が夜9時半ぐらいになってきました。そうすると、ちょっと夕食後に散歩…みたいなことも、普通に明るい日差しの中でできてしまうんです。近所のモールまで行ってみたら、お店はとっくに閉まっている時間なのに、中の飾りがよく見えました。今年は、クリスマスのデコレーションのところにもコロナ対策のQRコード表や消毒薬が出ていて、ちょっと撮影の邪魔ですね〜。でも、数年後にこの写真を見たら「わぁ〜、この年はこうやってみんな入店するときにいろいろやっていたね!」と懐かしく思い出すのかもしれません。(逆に、何年経ってもこのシステムだったらイヤですけど…)そういえば、12月3日以降はお店やイベント会場など、多くの場所で入場時にワクチン・パスが求められるようになります。みなさん、用意はできていますか?(これもいつか、今年のクリスマス時期の思い出になるのかどうか…?)
そして12月というと、もちろんクリスマスのイルミネーションもあちこちで見られるようになりますが、夕方の6時過ぎぐらいでは、まだ太陽が明るすぎて効果がゼロです…夕方にお店でアイスクリームを買って(夏ですからね〜)、街を歩いてもこのとおり。電飾の骨組みしか見えてないんですね。一応、メインの通りに沿って電気がつくようになっているのに、これを見るのは暗くなるまで街に居られる人たちだけ。なんとなくもったいない気もしますね。そもそもクライストチャーチの子供たちの多くは早寝早起きで、夏場は外が明るいうちにベッドタイムが来てしまいます。子供部屋はカーテンを閉めて、わざと暗くしてから寝るとか…。そうなると、外のクリスマスの飾りはみんな大人のためのもの?けっこう一生懸命、屋根や壁にもライトを張りめぐらせているお家もあるのに、やっぱり、かなりもったいない!?
それでも、ニュージーランドのクリスマスは、イルミネーションに頼らなくても自然と華やかだから、きっと素直に夏を楽しむべきなんでしょう。植物園のバラ園は、きれいなバラが満開。川岸も木々の緑が鮮やか!電気の明かりをつけなくても眩しい感じ…これが、クライストチャーチの12月、クリスマス前の夕方の光景です。
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