こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。みなさんの今日の朝は、どんな朝ですか?
4月22日時点でのニュージーランド国内のコロナウイルス感染者数は1,451人。新しく感染が判明した人の数は6人(減りましたね!)症状の回復した人は1000人を超え、亡くなった人の数は14人。
クライストチャーチは今朝、ものすごく濃い霧に包まれていた。朝のウォーキングも、真っ白な世界。ニュージーランド 留学Club
このあたりは、秋口や冬の朝にこんな深い霧が出ることがある。全然前が見えないし、車やジョギング中の人も、このモヤー…と白い中からヌッ、とあらわれてくる感じなんだ。ニュージーランド
ここまで視界が悪い天候の時は、さあ大変!クライストチャーチ空港では、オークランドや他の都市から飛んでくる国内線の着陸が不可能になってしまう。朝の到着で、空港で出迎える予定の留学生や観光のお客さんがいたらどうなるか…初めてここに来る人の中には、英語の説明があんまりよくわからなくて、せっかくオークランドを飛び立った飛行機がまた途中で戻ったことになかなか気がつかない人だっているんだ。到着時間も大幅に遅れてしまう場合があるし、便の振り替えだってうまくできるかどうか…。出迎える方もちょっとだけハラハラ。
ああ、でもこんな心配事も、今はまったくないんだな…飛行機自体が飛んでいないんだから!いっそのこと早くまた、そうやって「バタバタしたけど、無事到着しましたね!」と笑いながら言える日が来てほしい。
朝の霧の中を歩くというのはこれまた不思議な気分で、細かい細かい雨が体の周りを包んでいる感じなのにそんなに濡れたりはしない。それでも湿気をたっぷり含んだ空気は、吸い込むと体の中が潤う感じがして、悪い気はしないんだ。今は車の量が減って、空気自体がとってもきれいだし、人もほとんど出ていないし…。なのに一緒に歩いていたバブルのメンバーが言うんだ。「要するにウイルスって、この霧よりむちゃくちゃ細かい超微粒子の状態で空気中に浮かんでいるものなんだよね?」
ギャー!それは…そうかもしれない。でも深呼吸している時にウイルスを霧にたとえて言うなんてひどい。帰ってきてからいつもに増して一生懸命手を洗って、うがいもいっぱいしてしまった。この場合はあんまり関係ないのに。ニュージーランド 留学Club
そして、こういう深い霧も、時間が経って太陽が昇ればすっかり晴れてしまう。意外だけど、朝の濃霧=その日はちゃんといい天気になることの前ぶれなんだって。実際のこの世界も、もう少し、もう少し時間が経ったら、前の見えない今の空気がすっきり晴れて、いい気持ちで歩けるようになる…はず。そうだったらいいのに〜と心から思う。
この先、初めて海外に来る人も、サポートがあれば安心です。ニュージーランド留学Clubにおまかせください。ご相談をお持ちしております。