こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。

週末の3連休、最初の土曜はよく晴れた。だから久しぶりに、リカトン・ブッシュのファーマーズマーケットに出かけてみたよ。ロックダウンの間は、そういう青空市場的なものもすべて無しになっていたけれど、レベルが2になってからはまた再開されたんだ。ニュージーランド留学Club

リカトン・ブッシュとは、その名のとおり原生林の残る散策コースのある場所で、初期の英国からの移住者だったディーンズ・ファミリーが建てた邸宅”リカトン・ハウス”も昔のままに残されているところなんだ。そこでは、毎週土曜日に市場が開催されている。さわやかな木々に囲まれた美しいお屋敷。その周りにテントが立って、農家の人が採れたばかりの野菜を売っていたり、養蜂業者さんがはちみつを出していたり、ちょっとしたランチにできるような焼きたてのパンやパイが並んでいたり…。きりっと晴れた朝に散歩もかねて出かけると、なんだか楽しい気持ちになれるよ。

このマーケットはとても人気があって、いつも行き交う人でいっぱい…のはずなんだけど、やっぱりコロナの影響で人の数はまだまだそこまで多くはない。入り口には消毒液が用意されていて、お店のテントも、距離を保たないといけないので従来より間隔をあけるようになったんだね。そして、今まではなかった”左側通行”のサインが。
前は自由に行ったり来たりできたのが、今はまず通路の左側のお店を見て、次は奥のお屋敷のところで折り返して右側のお店を見ること…というルールになっていたよ。ランチは何を食べようかな〜?とあっちを見てからまた戻ってこっちの屋台に…っていうのがちょっとだけ大変になっちゃったかな。でも、そんなに広くないから、一周余計にまわるくらいなんでもない!マーケットがちゃんと戻ってきた、ということの方が今はきっと大事だね。ルールを守ってSpend Local。少しずつ、またお気に入りのものを買いに行ってみよう。

クライストチャーチには、ちょっとした楽しいスポットもたくさん。ファーマーズマーケットのように地元で作られたものを身近に楽しむチャンスも、けっこうあります。
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