こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。ニュージーランドは今週、国全体が雨続き…そろそろ太陽が見たいです!

今日は一つ、いいニュースがあるよ。長い間中止になっていた日本からニュージーランド宛の郵便物が、7月1日(水)受付分から取り扱いを再開するんだって。EMSやエアメール、小包が普通に送れるようになるんだ。

今ニュージーランドで生活している留学生の中には、2月のTerm1から学校に通い始めたから「洋服は夏物がほとんどだな〜。でも冬の服は後から小包で送ってもらえばいいや」と思っていた人もいただろうね。そうしたらなんと、4月に入ってすぐに日本からニュージーランドに向けての一般郵便物は停止になってしまった。ちょうどこれから寒くなるのに?まず最初はそんな心配をしたけれど、服だけの問題なら、ロックダウン中は散歩以外はほとんど外に出る必要がなかったし、秋の穏やかな日が多かったからどうにかみんなしのげた。ロックダウンが終わった後、急場しのぎのものはお店にも買いに行くことができたし…しかし…「よかった〜用は足りたよ!」と自分に言い聞かせてはみても、やっぱり日本からの小包がくるのとこないのとでは、海外生活での頑張れる度がちがったんじゃないかと思う。

たとえば食べ物。ニュージーランドはすごく食物検疫が厳しい国だし、今はクライストチャーチに住んでいれば、基本的な日本の食材はアジア食材店で買えるものがけっこう多くなった。それがわかっていても、はるばる日本からちょっとした食べ物が送られてくるのはすごくうれしい。だって送ってくれる側の人は、検疫がOKそうなものを注意深く選んでくれて、ちょっと中身が重くなれば途端にはね上がる郵便料金にもめげずに、いろんなおいしいものを箱に入れてくれるんだ。それこそ中には、ここら辺で手に入るもので”どうにか代用”はできるものもある。でもそういうものって、ここに住む日本人のほとんどは「これでとりあえずガマンしよう」とあきらめているもの。そうやって耐えている時に”本物”が届く…ってカンゲキ以外の何物でもない!本当は日本でちゃんと買わないと手に入らないお気に入りのお菓子だとか食材、もちろん食べ物だけでなくて、あったほうがここでの暮らしがずっと助かるもの…。それが詰まった小包が、やっとまた届くようになるんだね。

遠く離れた国同士で、お互いのことを考えながらものを送り合う…ロックダウン前はそれができて当たり前だと思っていたし、時間もお金もかかりすぎる!なんて平気で不満を言っていたけれど、今は再開してくれるだけでありがたい。日本の家族にも、郵便屋さんにも、感謝します!

ニュージーランドは、少しずつですが確実にもとの生活を取り戻してきています。留学生たちも、不便だった生活を乗り越えて元気に勉強しています。この国だったら頑張れそう…と思ったら、ニュージーランド留学Clubまで、どうぞお問い合わせください。ご相談を承っております。