こんにちは。
Bright Futures Support Ltd・ニュージーランド留学Clubです。
すっかりご無沙汰してしまいました。
オフィスのあるクライストチャーチは、良いお天気が続いていますが、朝晩はまだまだ暖房が必要なほど肌寒いです。
さて、今日は、クライストチャーチにある中学校「Cobham Intermediate/コブハム中学校」をご紹介。
学校の目の前には市内で一番大きな市営のスポーツ施設”Jelly Park”があります。
コブハム中学校はYear7とYear8生(10歳〜14歳まで)、日本でいうと大体小学校6年生と中学1年生の学年の生徒たちが通っている学校です。
全校生徒は2学年で650名前後と中学校としては大きな学校です。ニュージーランドの元首相のジョン・キー、日本のドラマの主題歌にもなったポップオペラ歌手ヘイリー・ウェステンラの出身校でもあります。
卒業生のほとんどが、公立校の中でも成績優秀なBurnside High Schoolに進学します。
留学生も積極的に受け入れしており、2〜3週間の短期留学生の受け入れも寛容です。
留学生のための英語クラスESOLの授業もあるので、留学生も安心です。
ESOLの授業では、他の一般の科目の授業の補強をしてくれます。各自の英語力にあわせて最大週6時間まで組んでくれます。
数ヶ月ごとに、クッキング、被服、木工、科学とテクノロジーの科目はローテンションで勉強します。男の子もクッキングや裁縫を、女の子も木を削ったり、日本とその点は異なりますね。技術の一環でうける科学の授業では、指紋を判別したりと科学捜査のようなものも行っていました。
下の写真は家庭科(調理実習)です。この日は、ベイクドポテトを作っていました。
家庭科(被服)のクラス。男の子もミシンを使います。
女の子も鉄や木を削り何か制作しています。
コブハム中学校は、3つのタイプのクラスタイプを導入しており、生徒のニーズに沿った授業を提供しています。自分の学習において自己責任を持たせ、生徒自身が何をどのように学びたいか、生徒各自の学習スタイルを尊重するクラスの Inquiry Learning Based Classesは、自習ベースで疑問や質問は自ら教師に質問をしていく授業スタイルで近年、最も人気のクラスです。
以下はクラスルームの一つ。教室にビーンズクッションやソファーがあるところも。
この時は、リーディングの授業。タブレットで各自リーディングです。
リラックスして読めますね。
登下校はお車で送迎の子もいますが、ほとんどの子が徒歩または自転車やスクーターできています。以下は自転車&スクーター置き場。
生徒さんたちも明るくフレンドリー。
積極的に声をかけてくれる子たちが多いです。
短期留学から可能ですので、まずは数週間〜数ヶ月体験し、長期留学に切り替えることもできる学校です。
2018年度の中高生留学も受付中です。
お気軽にご相談くださいね。