Burnside High School
バーンサイド・ハイスクールは全校生徒約2700人の公立の男女共学校で、ニュージーランド南島では最大の規模を誇ります。
学生は大きく4つのグループ(DIVISION)に分けられており、学校には学校全体の校長の他にもその4つのDIVISIONごとに校長がおり、マンモス校ながらもしっかり学生にケアが行き届くように細やかなケアが提供されています。全校生徒数が多い面から、選択科目や課外活動の選択肢も豊富です。
学業面においては、国内の公立校ではトップレベルの成績を修めており、国際的にも評価が高く、多くの地元学生・留学生が卒業後に国内外の名門大学に進学しています。
また部活動も盛んに行われ、スポーツや文化面でも好成績をおさめています。アンドリュー・エリス等のオールブラックス選手や、ヘイリー・ウェステンラー等の著名な音楽家も輩出しています。学内には本格的設備があるシアターを完備。音楽部署も大きく、オーケストラの他、ジャズバンド、ブラスバンド、ロックバンド、室内楽など様々なグループがあります。また、映画関連に関するクラブ(フィルムクラブの他、機材等を担当する裏方側のクラブ)など他校にはないクラブも多く存在し、音楽や演劇などに力を入れたい生徒にもお勧めです。
スポーツも盛んで女子バレーチームは、3年連続で南島で優勝しています。また、プログラミング等、コンピューター関連も強い学校です。
留学生数は約100名が在籍しており、国際部が生徒をサポート。留学時の英語力によっては、しっかりと教科を学ぶための準備としてESOLのインテンシブ・コースに入り、科学・英語(国語)・社会・数学といった科目を学ぶのに必要な英語を学ぶことができます。
放課後や昼休みのエクストラの英語や宿題のサポートクラブも5つあり、補習がしっかりできるよう学校全体で取り組んでいる学校です。
学校データ
所在地 | Greers Road, Burnside, Christchurch | ||||
設立 | 1960年 | 学生数 | 約2500名 | 留学生数 | 約110名(日本人約10名) |
受け入れ学年 | Year9~YEAR13 | 学校形態 | 公立共学校 | ||
宿泊施設 | ホームステイ(3食付き) |
諸費用【2025年】
事務手数料 | NZ$1,000 |
授業料 | NZ$19,000(年)、NZ$4,750 (1学期) |
ホームステイ・宿泊手配料 | NZ$350(1回につき) |
ホームステイ代 | NZ$350(週) |
制服代金 | NZ$600~NZ$700 |
備考 | その他 NCEA試験代金、Goverment Levy(1学期につき$100)、文房具、教材等がかかります。 |