こんにちは。
ニュージーランド留学Clubです。

先日、久しぶりに南島で唯一のIBを導入している高校、St.Margaret Collegeに訪問してまいりました。 St.Margaret Collegeは、3歳の幼稚園から18歳までの高校までの幼小中高一貫教育を行っている私立女子校です。小中高一貫といっても、全校生徒約830名ととても小規模な学校で、生徒一人一人に目が配られています。

2011年のカンタベリー大地震のあと、校舎の約8〜9割を立て直し、新しいモダンな校舎、最新の設備が導入されています。 耐震性も抜群ですので、安心して学習に集中できる環境です。  

チャペルは、市内一と噂されているほど耐震性が高く、校外のイベントでも利用されています。領事館主宰の日本映画祭などでも使用されることがあります!

とても優秀な学校で、2020年のNCEAの合格率は大学入学資格は98%、国際バカロレア(IB)の合格率も100%です。学習面だけに限らず、文化活動やスポーツも強く、バランスをとりながら各自の目標を目指します。スポーツでは、最近はバレーボール、水球が特に強いようです。
また、St Margaret College内には、ダンスアカデミーもあり、本格的にバレエはじめ様々なダンスを学びたい方にもお勧めです。

新しい校舎の一つに最新設備の整ったイノベーションセンターがあり、このセンターでは、コーディング、ロボット、3Dプリント、レーザーカットなど、最新のテクノロジーを駆使して実験を行い、失敗と成功の両方から学ぶことができるようになっています。授業でも取り組むことができますが、マインクラフト、コーディング、3Dプリント、ロボット、建築など、クラブとしてもありますので、加入することも可能です。

また、St Margaret's Collegeは学生寮もあり、Year7から13生のうち約150名の生徒さんが親元を離れ、寮生活を送ってきます。
留学生も26名中約半分の生徒さんが寮滞在をしています。Year7−10生はJulius House 、Year11&12生はKilburn House、最終学年のYear13生はCranmer Houseと3つの塔に分かれています。

Julius Houseは大部屋ですが、各自のワードローブのドアを閉めると小さな個室になります。

Kilburn Houseは、基本は二人部屋(ツイン)になります。訪問した日は、学期末だったので、ちょうど荷物の片付け中だった子が多かったので中の写真は割愛しますw

最後のCranmer Houseは、元モーテルの建物を学校が購入し、Year13生の寮になりました。2、3人で一つのユニットをシェアします。
それぞれに、キッチンとシャワールームがついています。卒業後の生活(フラット=シェアハウス)の練習の開始です。

もちろん食堂の利用も可能です。(Year7−12年生は基本は食堂で食べます。)温かいできたものを選ぶことも可能ですし、キャビネットに入っているサンドイッチなどを選ぶことも可能だそうです。もちろん、両方でもいいそうです。

寮生は基本ほとんどは無料だそうですが、中にはジュースやアイスなど一部有料のものがあります。カードでピッとすればOK。

留学生も留学担当部長のDeann先生がお昼休みなど利用して積極的に声をかけてくださるので、気軽に話をすることができます。
Deann先生は、日本に滞在していた経験もある方なので、日本人生徒はより安心かと思います!
図書館も学校とは思えないほど綺麗で充実しています。レンタルする場合も、各国の言語が選べるのでその通りにすすめばOK(St Margaretに通う子は英語力も高いので母国語は不要といえば不要かもだけど・・)

St Margaret's CollegeのIBの取り組みについての勉強会もありました!少人数なので、生徒たちも理解しやすいようです。先生方も熱心!

最新の設備に新しい校舎。学校に通うのもウキウキしちゃいそうです。生徒さんたちもとてもフレンドリーでみんな活き活きしていました。
私立校なので入学時にも高い英語力は求められますが、挑戦しがいのある学校です!
将来、ニュージーランドに中学&高校留学を検討されている方いかがでしょう?!

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