こんにちは。ニュージーランド留学Clubです。あっという間にスクールホリデーも終盤。何か楽しいこと、できましたか?
スクールホリデー中は子供たち向けのイベントがいろいろと開催されるクライストチャーチですが、冬であることから日が早く暮れてしまうのを逆手にとったイベントも多いです。そういえば、前のブログでも花火のことやライトアップのことを書いてますね。今回はその”暗やみシリーズ”第三弾の”Nightlife Lantern Walk”に行ってきたので、その様子をお話しします!
場所はリカトン・ブッシュという原生林のウォーキングができるスポットです。ここは太古のクライストチャーチの林を今に残す散策コース…ということは、日が落ちた後は電灯がなく真っっっ暗です。当然普段は夜間は立ち入りできません。でもそこに、ニュージーランドの夜行性の動物がテーマのランタンが置かれて、ナイトウォークができます!というのが今回のイベントでした。昼間見慣れたいつもの道はこれ。
それが、下のように真っ暗になるんです。キーウィちゃんも真っ暗のところに…。はっきり言って、このランタンの灯りだけでは暗すぎて歩くのも困難です…。ここの昼間の風景を知っているならともかく、いきなり夜に連れてこられたらめちゃめちゃ怖いのでは〜?子どもたち、大丈夫?と思っていたら、結構家族づれの人たちの声が闇の中から聞こえます(姿はまったく見えません)。暗いと言ってもまだ午後6時すぎ。みんな早めにご飯を食べてから、歩きに来ているんですね!
「ほーら、この虫の名前はなんだい?」というお父さんの声。そして「ビートル!」なんてはしゃぎまくって答える小さい兄弟たちの声。全然怖くないみたいだし、いつもと違う異空間の経験が楽しくて仕方がないようでした。
みんななかなか勇気がある…しかしこれはちょっとしたきもだめしだなぁ…と思いながら歩きました。ブッシュの外に建っているリカトン・ハウスも、築100年以上のお屋敷なので暗いと妙な迫力です。お化け屋敷もできそう…?と思いましたが、さすがにそこまではないのですね。
あくまで、今あるものに少しだけ上手に手を加えて…というのが、このあたりのイベントのいいところなのかもしれません。これが夏だったら、この暗さになるのは9時半すぎ。子どもたちはとっくにベッドタイムです。夏にはできないイベントなのですね。思ったよりたくさん人が来ているのも驚きでした。
今の時間を、今そこにあるもので楽しく…そんな時間をあなたも過ごしてみませんか?国境が開いたら、ニュージーランドで勉強したい。その夢をいつか本当のものに!ニュージーランド留学Clubでは、留学のご相談を引き続き承っております。