母子3人でプチ留学!

親子留学体験談

母子3人でプチ留学!

お名前: YS様
留学プラン: 親子留学(教師宅ホームステイ)
渡航先:オークランド
留学期間: 2011年4月(2週間)
留学内容: 5歳の息子さんは幼稚園、お母様は英語教師の資格があるホストマザーと英会話
ご参加者: 3名様(お母様、5歳で幼稚園の息子様、1歳の息子様)

留学生の声
親子留学 ホストファミリーと記念写真

Q. なぜお子様と留学しようと思ったのですか?親子留学をされる際に譲れないポイントは何でしたか?また、ニュージーランドを選ばれた理由もお知らせ下さい。

A. 5歳の子に英語を実際に使っている国があるのだということをみせたかったため、渡航を思い立ちました。
親子留学では、子供が楽しめることが一番です。そのためには、大人の「ホームステイやキンダガーデンなどがビジネスを感じさせる雰囲気」ではだめだと思いました。
ニュージーランドでは唯一1歳の下の子を受け入れてくれたこと、また、3食必要なことや子供の昼寝時間リクエストにも「無理」や「ホームステイ先に従うようでなければ」の否定的な言葉が一切なく、できうる限りの協力を惜しみなくしていただいたことがニュージーランドを選んだ理由です。

ホストマザーとお出かけ

Q. ホームステイはいかがでしたか?お部屋の設備、お食事、ホストファミリーのことなどを教えて下さい。

A. お部屋では、1歳の子供にはシャワーのみで大泣きをさせてしまったり、ベッドやカウチが高い位置にあり床が固く2週間で10回以上頭をぶつけてしまってことが残念ですが、自分たちだけで使えるトイレ、シャワー、またお部屋からすぐに洗濯ができる場所があることが助かりました。全体的にお掃除が行き届いており、毎日の部屋掃除、洗濯などもあまり苦になりませんでした。お食事は質素ですが、できうる限りの配慮をしていただいたのではないかと思います。味はとても薄いですが、1歳はお食事代をお支払していないのが申し訳ないくらい大食漢でした。

ホストファミリーは、特に上のお兄ちゃんが協力的で、一人で風邪をひいたお母さんに代わって水族館を案内してくれたり、本当に助かりました。またホストマザーも協力的で、幼稚園にお迎えをしたり、どんな時も慈悲の心で接して頂きました。
休みとなればあらゆるところに連れて行っていただき、おばあちゃんまで登場して観光させてくれました。大変な思いをして送り迎えをした記憶がないのは、ホストファミリーとおばあさまのおかげです。

ニュージーランドの幼稚園での一こま

Q. お子様のご利用になった幼稚園などはいかがでしたか?施設・スタッフ・イベントなどについて教えて下さい。

A. 幼稚園の先生方はみなさんとても親切です。あったかく見守っていただきました。
Mat time(グループタイム)以外はフリーのスタイルで(morning teaのおやつ時間も)、5歳の息子にはとても合っていたようです。すんなりと遊びに入れました。ちょっとした施設の工夫があり、毎日アスレチックが少しずつ違っていて、ちょっと怖いけど遊びたいという子供心をくすぐるようにできていたほか、たくさんの種類の遊び・体験ができました。あれはすごいです。毎週金曜日にクッキングがあり、帰りに持たせてくれます。また、最後にはちゃんと写真のファイルをDVD付で渡してくれて、とてもよい思い出になりました。落ち着いたら幼稚園にもお手紙致します。
また、チャイルドケアセンターのSは、ベテランで頭ごなしに叱りつけることはなく、寛大でした。子供もとても楽しかったようです。チャイルドケアセンターには、月~金曜日の幼稚園終了後から16時くらいまで行きました。

テファリキカリキュラムの一環 子供の成長日誌

Q. 持ってきて便利だったもの、持ってくればよかったものはありましたか?

A. 子供の雨具は借りました。ウインドブレーカーのようなものです。傘ではだめだということでした。ベビーカーの他に幼稚園では月曜日がファームにいく日だったので、抱っこひもが必要でした。ホストマザーがいろいろ配慮してくれたので、大丈夫でした。帽子は首の後ろにつばがついているものでなければだめでした。日焼け止めは、うちの子供たちは肌が丈夫なのであまり使いませんでした。

オークランド幼稚園にて 元気に木のぼり

Q. その他、ご意見ご要望があれば教えて下さい。

A. 今回のスティは、本当に人に恵まれました。会う人会う人がみなさん寛大で、親切で、やさしく、ユーモアに富んでいました。一目であたたかい気持ちになれるような出会いがたくさんありました。
上の子は一番がチャイルドケアセンター、次が幼稚園、最後が日本の保育園の順で楽しいと、帰りたくないなと言っていました。

スティ先の子ともすぐに仲良くなれ、たまに喧嘩やホストマザーに二人で叱られることもありましたが、英語は日本語と同じように「言語」だということを知ったようです。北海道から乗継をして、一人で子供2人を連れて行きましたが、航空会社の方もとても配慮していただき、ゆったりと楽しく移動できました。

クライストチャーチ地震で渡航先をオークランドに変更せざるを得なくなった後、さらに渡航1週間前に日本の地震で飛行機が欠航して予定変更となりましたが、その度にお電話をいただき、密にメールをいただきました。心配性の私がなんとか渡航できたのは、ニュージーランド留学clubの岸さまの日本人ならではの細やかな心配りのおかげだと本当に感謝しています。また次に行く時もこちらを使わせていただきます。

クライストチャーチ地震と東日本大震災という2つの大地震がありましたが、「行ってよかった!」と思って頂ける留学となりました。地震被害のないオークランドで、お子様たちものびのびと楽しんで頂くことができ、スタッフ一同嬉しく思います。またのお越しをお待ちしております!

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