ホームステイ体験談
私の大切なホスト・ペアレンツ
お名前: 楢原 聖子様
留学プラン: ワーキングホリデー
留学期間: 2010年5月~1年間
ホームステイ期間: 2010年5月~8週間
留学生の声
Q. どうしてクライストチャーチを選んだのですか?
A. オークランドと比較して、都会過ぎないところにひかれました。ファームステイもしてみたいと思っていました。
Q. 到着前、どんなことが不安でしたか?
A. 特に準備はしなかったのですが、何が不安かわからないことが不安でした。出発前まで働いていて、荷物の準備をしたのも数日前。何をどうしていいかわかりませんでした。
Q. どんなホストファミリーを希望していましたか?
A. 私はタバコを吸うので、子供のいない家庭になるだろうと聞いていましたが、個人的には子供はいてもいなくても構いませんでした。洗濯は自分でしたかったのと、朝にシャワーを使いたかったので、その2点だけはリクエストし、ホームステイ先では希望通りにさせてもらいました。
Q. ホストファミリーの第一印象は?
A. 本当に外国人だ!と思いました(笑)。ホストファミリーは犬を二匹飼っているのですが、私が到着した時は二匹ともリードにつないでおいてくれました。また、到着当日にホストペアレンツの成人した息子さん一家がディナーに呼ばれて来ました。色々気遣ってくれたのですが、全然話せなかったです・・・。
Q. ホームステイ先のお部屋はどうでしたか?
A. コンパクトなお部屋でした。ベッドもコンパクトで、私にジャストサイズでした。私がステイをしたのは秋から冬にかけてだったのですが、ホストマザーが私の部屋に電気毛布や暖房機と除湿機を入れてくれたので快適でした。帰りが遅くなる時などは、事前に電気毛布のスイッチを入れてベッドを暖めておいてくれました。
Q. ホームステイ先での食事はどうでしたか?
A. ワンプレート系の食事でした。お肉かお魚と温野菜、といった感じで美味しかったです。お肉とお魚は半々ぐらいで出てきました。温野菜は、ジャガイモやサツマイモ、パースニップなど暖めて美味しい野菜でした。朝食は前夜ホストマザーが台所にパンやジャムなどを出しておいてくれるので、自分でパンを焼き、シリアルなどを食べました。ベジマイトやマーマイトは試していません(笑)。週末のお昼はヌードル系が多かったです。ホームステイ最後の夜は、コーンドビーフと温野菜、デザートはホストマザー手作りのパブロワでした。思い出のディナーです。
Q. ホームステイ中、困ったことはありましたか?
A. 言葉は中々通じない部分もあったが、ホストファミリーが優しかったので全然困りませんでした。息子さんの一家もとても親切でした。
Q. ホストファミリーとコミュニケーションを取るため工夫したことは?
A. 常に電子辞書を持ち歩いていて、わからない時はすぐに単語を引けるようにしておきました。とても重宝しました。
Q. 持って来れば良かった物はありますか?
A. ノートパソコンを持ってくれば良かったです。結局こちらで小さいパソコンを買いました。ネット環境が悪いと聞いていましたが、語学学校やサポートオフィス、市立図書館など意外とワイヤレスが使える場所が多いと思いました。また、使い慣れたお気に入りの化粧品をもっと持って来れば良かったです。
Q. ホストファミリーとは過ごす時は、どんなことをしましたか?
A. ホストマザーと一緒にスーパーへ買い物に行ったり、テレビでラグビーを観戦しました。ニュージーランドに来る前はラグビーに興味が無かったのですが、今はオールブラックス/クルセーダーズのリッチー・マコウ選手の大ファンです!一緒に写真を撮りました。
Q. ホームステイではどの程度お手伝いをしましたか?
A. 朝食後の片付けは全部自分でやっていました。夕食後はホストファザーがホストマザーを手伝ってあげていたのが印象的でした。
Q. 渡航資金はどのように持っていきましたか?
A. 現金がメインでしたが、海外送金もしました。日本から持ってきたクレジットカードもたまに使っています。クライストチャーチに来てから開設した銀行口座のキャッシュカード(EFTPOS)はどこでも使えるので便利です。
Q. 一番楽しかった思い出と一番大変だった思い出を教えて下さい。
A. 楽しかったのは、リッチー・マコウというかっこいいラグビー選手を教えてもらったことです(笑)。大変だったのは、最後にホームステイを去る時にとても寂しかったことです。本当に素敵なホストペアレンツでした。今でもたまに連絡を取り合っています。